Nosemantik Max

子供の都合悪いことスルー力は見習いたい (NM)

のせむ家,崩壊しなかった...

今朝,相方は完全回復,ワイ氏も37度前半に熱が下がり,山場は完全に過ぎた感じ.
とりま,ワイ氏はお風呂に入ってきれいにする.僕とエス氏は結局,インフルにはかからず.
座骨神経痛の方も,やっとことでかなり症状が和らいできた.
news.yahoo.co.jp
上の記事にあるような,寒暖差ぎっくり腰なんだよなあ.
:でも40歳中盤以降,毎冬,これに苦しんでいるんだよなあ.困ったねえ.
:そして,あたたかくなってくるとなおってくるんだよねえ.
togetter.com
これって世界的な傾向だと思うんだよね.僕の知っている地域だと:
北欧:20年以上前からホテルの値段が尋常じゃないレベルで高く,北欧人達は,基本友達の家に泊めてもらう,そうでなければ(仕事人でも)ユースホステルに泊まるのが普通で,ホテルに泊まるのは,出張費とか自費じゃない費用で泊まる人か,観光客しかいなかった(観光客向けに特別レートがあったと思う).
東欧・中欧:高級ホテルに泊まるのは金持ちか出張ビジネスマンだけ.普通の観光客(欧州圏)は,ペンションと呼ばれる安宿か,アパートを借りる.若者旅行者はユースのドミトリー.
パプアニューギニア:ホテルに泊まるのは,ビジネス客か外国人.普通の人は知り合いの家とか,超格安のゲストハウスなんかがある.
中国:高級ホテルは外国人か出張客,普通の人は安ホテル.
オーストラリア:安めのユースホステルバックパッカーズ)ってのがあり,リーズナブルな旅をしたいときはそこに泊まる.高級ホテルは外国人か,お金持ち限定っぽい.
で,日本もそういう傾向なんだと思う.そもそも,5,6年前においても,東京ディズニーランド近辺のホテルは,すごい値段でオフィシャルホテルは言うまでもなく,舞浜周辺のホテルはうちの財力では躊躇する値段だったことを覚えている.
さらに昔の記憶:10月から12月にかけての京都も,10年くらい前から非常にタイトで,ホテル自体が見つからなかったり,高価な選択肢しかなかったことを覚えている.ちょうど秋の時期に出張の用件があったのだが,いつもホテル選びに苦労していた.
なので,日本でも,高級ホテルや交通の便の良い場所(駅近くとか観光地近く)のビジネスホテルなんかは,金持ちや外国人旅行者が泊まり,一般の日本人は,ちょっとへんぴな場所のホテルや鈍行駅の駅前ホテルなんかに泊まるんだと思う.北欧みたいに,友達の家に泊まるような慣習は限定的だと思うけど,民泊なんかで安く泊まれる場所を模索するのは,東欧・中欧の流れと同じ感じになっていくのではないかと.
:もっとも,首都圏とか大都市では,高級じゃないアパホテルとかそのレベルのビジネスホテルが高騰しているのが問題ではある.
:フランス人がパリで泊まるときやイギリス人が用事でロンドンに泊まるとき,金持ちでもない限り,中心地の高級ホテルに宿泊するとは思えないのだがね.