Nosemantik Max

子供の都合悪いことスルー力は見習いたい (NM)

東北旅を終えていろいろコメント

今日は8時には研究室入り.
東北旅,2000キロを超えるドライブ,5泊6日という長い旅でしたが,いくつか今回の旅での気づきを書いておきます.
ヒヤリハット的な事故になりそうな場面が数回あった,幸い助かったのだけど,やはり自動車旅はこわい.いくら気を付けてもやはりこわい.とはいえ,子連れでの長距離旅行だと鉄道より安いうえに,自動車内で子供らがさわいでもまあ,大丈夫ってことで,自動車旅の良し悪しはいろいろ.
・高速の旅,今回は特に東北道の郡山から白石までのぐにゃぐにゃ曲がる道,帰りに中央道の渋滞や夜の運転は相当怖かったし,危なかった.
・当日のお昼くらいに宿泊場所を決定するのは,柔軟に旅程を変化させられるメリットがある一方で,時間が進むとどんどん選択肢がなくなり,良さげな宿をとることができなかった.結果,昭和の香りのする風情のある宿(要するにぼろ宿)に宿泊することになってしまった.
・宿は素泊まりで,食事はコンビニで調達することが多く,現地の食を楽しむということができなかった(自動車が余裕をもって駐車できるとこを優先して宿探しをしたため,基本的に大都市に宿泊しなかった).
・当日予約の宿は現金のみでの支払いが多く,また,観光地のチケットでも現金のみがあり,念のため10万弱ほど現金を持って行ったのだが,残り僅かになってしまった(もちろん,加えてキャッシュカードを持参していたので,手数料はかかるがコンビニATMでお金をおろすことは可能ではある).
・他方,paypayやiD,visaタッチなどで支払える場所も多数あり,岩手のとある市では,paypayのキャンペーンで20パーセントオフで買い物することができた.
・神社や旧跡まわりだけでは,子供らが飽きてくるので,科学館や水族館にも寄り道した.結果的に子供らの機嫌はよくなったが,旅の後に子供らに印象に残った場所を尋ねると,遊び場ばかり出てきた.
・一日の移動距離が300キロみたいな感じで移動を繰り返したため,行けなかった場所が多数あったし,時間的な制約で,急いで観光みたいな感じになってしまった.次回以降の旅では,気に入った宿やホテルに連泊して楽しむなどの工夫が必要.
・自動車では大人が前席,子供らが後席だったのだが,旅行後,後席がおかしの残りやら砂やらで大変なことになった.まあ,これは仕方ない.
・子供ら,特に上の子ワイ氏は,自身の話す関西方言と,東日本の方言が違うってことに気づいたようだ.

持って行ってよかったもの:
・蚊取りのプッシュひと吹き:ぼろ宿で蚊が発生した際,役に立った
・保冷性能があるリュック:冷たいものや果物を入れておくのに有能,クーラーボックスを車内に置いてもよいかも
・子供の服の予備の予備,あと子供用のカッパ
・水やコーヒーなどのドリンク;自宅から安いのを持参すると,コンビニや自販機で買うよりコスパが良い,ついでに子供らは自身の水筒も持参し,お茶や水を毎朝入れてました.
・予備のタオルやはぶらし:素泊まりの宿でついてない場合もあった

次回の旅で持っていくべきもの:
・コインランドリーを使用する際の洗剤(これはコンビニでも購入可能)
・冷たいものや果物を入れて置ける車内用クーラーボックス
・暑い場合でも寒い場合でも調整できる服
・マスク大量(まあこれはコンビニやドラッグストアで購入可能)
・ウェットティッシュ大量