Nosemantik Max

子供の都合悪いことスルー力は見習いたい (NM)

リスクを取って外出旅行

今日は雨,旅行帰りなので子供らと相方が家でのんびり,朝9時に僕は研究室.
GWに入る前,とあるRVパークでキャンピングカーが常駐しており,そこに泊まれるというところを相方が見つけてきた.GW中でも安価で子供らにも良い経験になると思い,思い切って予約.リスク含めて大変な旅になったけど,良い意味でも悪い意味でも経験にはなりました.
前の日のピアノ発表会のあとに衣服や必要物などを準備,キャンピングカーに宿泊なので,タオルパジャマ,そして歯磨きセットなど,必要なものが多い.
朝に出発,緊急事態宣言中につき高速は休日割引がないため,可能な限り下道で移動する.途中,間違った道に入ったり,転回で他の自動車とぶつかりそうなトラブルがあるも,何とか相方の運転で神回避,危なかった.昼はイタリアンを食べ,さらにちょっと用件を済ませて,またも移動.途中,下の子が急遽トイレピットインなどもあり,さらに,キャンプ地へ向かう途中でスーパートライアルで夕ご飯や朝ご飯を購入しクーラーバッグに入れ,さらに山の奥へ進む(ただしこの時点では,キャンピングカーやその周辺で調理可能かどうかは未確認).
15時半にキャンプ地兼ホテル兼RVパーク到着.緊急事態宣言中なれど,その宣言されている県のナンバーの自動車が多い.大丈夫か.チェックインを済ませ,調理場関係や設備の説明を受け,キャンピングカーに入る.キャンピングカーおよびその隣にタープや椅子があり,なかなか良い感じである.幸い,キャンピングカーは電源接続されており,ガステーブルも利用でき,中に鍋や皿などもあった.まず,ホテル建物内の温泉に入り体を休め,それから夕食準備.肉を焼いたり電子レンジであっためたりして,それなりにおいしい晩御飯を食べる.夜,山奥なので星がきれいであったのだが,ホテル敷地外を相方と(ホタルがいるかもよと)ちょっと散歩すると,なんだか草むらががさがさ,そしてキツネかタヌキかイタチみたいな四本足の何かが4,5匹,逃げて行った,怖い.キャンピングカー,子供らはすごく興奮したのだが,狭いし寝るとめちゃくちゃ寒くてほとんど眠れませんでした(トイレは近くのホテルのトイレがずっと使用可能,しかし,下の子は念のためおむつにしました,そして翌朝漏らしていた).やはり車中泊youtuber(らんたいむさんやクーピーチャンネルさんを楽しく見るけど,実際の車中泊はハードでした)
朝5時くらいに下の子以外みんな起きるも,外が寒い(10度ない感じ,そしてあまり祖防寒具を持ってこなかった).朝ご飯のベーコンエッグやバターパンを作り,7時ころ朝食,そして後片付けし荷造りし,8時半過ぎにチェックアウト.お世話になりました.まず,相方が見つけていた滝を見に行き,そして植物園を見に行く(どちらもほとんど観光客はいなかった).それから,子供らの運動がてら,運動公園へ移動し,アスレチック(山の中のアスレチック場へ行くまでがある意味,アスレチックでした.さらにアスレチック設備もどちらかという小学生高学年以上のレベルで,子供らを支えながらなんとか20種目クリア).もう一個アスレチックに行くため,20キロほど離れた別の運動公園へ,途中,道の駅でランチ(併設のレストランで弁当をテイクアウトし,道の駅の中の外ベンチで食べました(下の子エス用にお子様ランチ弁当,上の子ワイ氏用にハンバーグ弁当,そして相方と僕は焼肉弁当で子供らの余ったのをもらうつもりが,エス氏はお子様ランチ弁当を8割食べ,ワイ氏はなぜか焼肉弁当を選択しほぼ完食したため,相方と僕は2人でハンバーグ弁当を分け合う結果に),なお,行きと帰りにいくつかの道の駅でトイレ休憩したり,通過しましたが,ほとんどの道の駅が自動車やバイクでいっぱいでした).ランチのあと,別の運動公園へ行くも,メインのものは休業となっており,ここでまた小一時間遊ぶと家に着くのが夜になりそうなのと,ここから無給油で家に帰りつくのは微妙とのことで,15分ほど散歩し帰路に.相方と交互に運転しながら,なるべく距離優先で下道と高速を利用し,16時半前に家に到着するとともに,ガソリンも70リットルくらい残して家に戻ることができました(宿泊した施設には一応EV充電装置もひとつありましたので,電気自動車でも何とかなるのかもしれませんが,エアコンの冷房を使用したりすると一回だけの充電では往復600キロは無理かなとも思いました;もちろん途中で30分ほど充電すると大丈夫なのですが).
やはり車中泊youtuberがやるように,車中泊が楽しいものとは思えませんでした(子供らはまたしたいとのこと).あと,BBQや焚火ができるともっと良いのかもしれませんが,そこまで極めることはないかと思います.あと,コンパクトカーだからと言って,狭い道をどんどん進むのは辞めたいと思います(また細かな傷がついてしまいました).それでも大きなトラブルもなく,みんな元気で戻ってこれて本当に良かったです.