Nosemantik Max

子供の都合悪いことスルー力は見習いたい (NM)

0540 飲みすぎた

学会1日目は夕方にJohn Benjamins(げんご学系出版社)主催のパーティがあり,ワイン飲みすぎました.さらに赤ワインがまずかった件(白ワインはおいしかった).帰宅して倒れこむように寝てしまった.
まずはシャワーしてお酒を抜かないと.以下1日目メモ:
・(マダガスカル)先生夫妻のほかに武蔵境の(アラビア)先生がいらした件,さらにうわさでは本郷の(アクセント)大先生もいらしている件(面識ないのでわからず).
・白人が多くて,なんだか肩身が狭いのだが,ゲルマン系(ドイツ,オランダ,北欧)の人は基本シャイなので,向こうからは話してこず,こちらも人見知りなので,コミュニケーションにならない件,アメリカ人やイギリス人とはなぜかそれなりに話している件.こういうときはやはり,アメリカ人大活躍ですな.
・院生・ポスドク時代であれば,このような国際学会でのおしゃべりから,共同研究やうまくいけばポスドク引き受け先やさらにうまくいけば,就職の手がかりになるかもみたいな,「白馬の王子様(おじさま?)期待」みたいな感じで,野心的に話しかけていたであろうなのだが,まあ,現在はいいや.
・とはいえ,他の参加者から「○○大学(現勤務先)ってどこですか?」って聞かれるのは辛い.さすがにオランダでは,東大か京大くらいしか,大学の知名度はないだろう(もっとも(エクセター)さんは仙台に来たことがあるので,とんぺーは良かったねって言っていたがw),加えてアジアではせいぜい,ソウル・香港・シンガポール・国立台湾くらいが知られているくらいかな.もちろん,大学の有名度や知名度と研究には関係ないはずなので,気にしてはいない.とはいえ,せっかく現職場はげんご学者が多数いるので,むしろもっと頑張って国際的な知名度を上げるなんてどうでしょう?
・LabovのPlenaryは面白かったが,Labovは昔の偉大な研究があるから,それでもう十分引っ張れるよなあ.
・Muyskenは南米言語でNeighborNetを使用していたよ,むむむ.
・英語の聞き取りは問題ないが,まだうまく話せない.しかし,自身の発表の際のコネタ(複数)がウケタことはここで,表明しておこう.
・オランダ人はやっぱ英語うまいな.ただし,昨日の発表をいくつか見た限りでは,データは持っているんだが,考察が足りなくて,そのあたりを質疑応答でつっこまれている.
・正直,いまだにReconstructionなんかして,意味あるのでしょうか?(書いてしまった).
今日はなるべく他の日本人参加者やアジア人とも話す努力をしたい.