Nosemantik Max

子供の都合悪いことスルー力は見習いたい (NM)

言語の研究 in 文学部

(id:musicien)さんとこより,(http://d.hatena.ne.jp/musicien/20060308/1141834303

「ただ言語が好きなだけの生粋の文系出身者に、言語の科学的研究は難しい」

やっぱり数学的にとか心理学的とか脳の方面からやるのが,「サイエンスとしてのげんごがく」であって,文献や文法書をもとにやっていく「フィロロジカルなげんごがく」って駄目なのかなあ.とは言え,実際のげんご活動は研究室や実験室で起こっているんじゃない,現場で(以下略).サイエンスが何たるかはわからないけど,やっぱりフィールドに出るのが,王道としてのげんごがくだと信じたい.
ここで,ひとつジョークを,

アメリカのNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、
無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。
これではボールペンを持って行っても役に立たない。
NASAの科学者達はこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と
120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。
その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下
でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書ける
ボールペンを開発した!!
一方、ロシアは鉛筆を使った

文学部でのげんごがくはロシア型でいいんじゃないんスか.お金,かからないし.
なんというか,僕はやっぱり機能主義で行こうと思った.この辺りの考えはまだ曖昧なので突っ込みはご勘弁を.