昨日は夕方に「ハンガリーワイン」さん（http://ameblo.jp/hungarywine/）という，ハンガリーのワインに魅了され，当地でワイン作りの勉強をなさっている方とお会いし，カフェやレストランへ行ってきました．すごく前向きに勉強されている方でいて，ちょっと癒し系の方ですので，とても楽しい時間を過ごさせていただきました．もっとも，両方（ハンガリーワインさんも僕も），無類のハンガリー好きだからこその，ハンガリーあるあうるや嫌いな部分を話していることが多かったのですがｗ．
ただ，僕は最近はハンガリーよりパプアニューギニアに魅了されており，ハンガリー語関係は維持はすれども，これから何か新しいことをやってやろうとはあまり考えていないのです．今回の旅で，何かギラギラするものが見つかればよいのですが．．．
実際問題，現地のハンガリー人学者や欧州の人と同じようなFinno-Ugricへのアプローチをしても，対抗するのは難しいんですよねえ．だから，異なる研究軸を出せるのであれば，対抗可能（たとえば，コーパス作成・研究（東大先生，上司先生など），談話分析（語学王先生とか））．僕自身，あんまりハンガリー語及びフィン＝ウゴル語で，こちらの人をもうならせる方法やアイデアを持ってないんです．これについては，Tubingenで(id:polen)さんと議論する予定．
