金曜5コマ終了後，速攻で帰宅し私服に着替え，出発．19時前の常磐線で上野へ移動し，上越新幹線．指定席が売り切れていたので自由席で19時半過ぎ上野を出る．高崎で多くの人が降りたので座席に座り，上野で買った弁当を食べる．21時に越後湯沢に到着し，金曜はここまで．ビジホに宿泊．携帯ワンセグで録っておいたアニメ消化：
あかね色に染まる坂：誕生日，しかし妹の嫉妬キタ．
シャワーしようとするもしかしタオルがない！ 疲れていたのでそのまま眠る．
疲れた．
土曜日，朝6時には起き，充電完了．朝ごはんを食べてチェックアウト，8時20分の特急で金沢に向け移動，居眠りしたり，音楽を聴いたり，読書をしたりして過ごす．11時前に金沢到着，さっそくバス停に移動しバスに乗るが，バスの中，関係者だらけｗ．会話が生々しい．．．こわい．金沢大学到着，遠い！ 移転は良かったのかねえ．受付を済ませてまだ12時前．．．開始は13時．．．ひまだ．春の学会で同じセッションだった方がいらしたので挨拶する（実は特急内でもお見かけしたのだが）．就職されたようなので，お祝いをする（優秀な方だし，英語圏博士の方なので，就職は時間の問題だったのだが）．そのあと，専門的なお話をする．13時からセッション開始．ニューギニア系言語のことなので質問をする．細かいコメントはあとで書く．そのまま同じ会場のワークショップを17時半まで聞いて撤退．駅前のビジホにチェックイン，シャワーして，その後外出．仙台時代の先輩らに連れられ，お寿司を食べに行く．21時半に撤退しひとりでもやしラーメンを食べ22時ころ帰宅．寝る．
日曜日，朝6時には起き，充電完了．朝ごはんを食べてちょっと休んで9時前にチェックアウト．9時のバスで金沢大学へ移動．公開講演2つを聞く．ヒリピンの方は知り合いなのでしっかり聞く．朝ごはんをいっぱい食べたので，お昼はポスターを見る．午後はげんご変化に関するシンポジウム．こちらも知り合いの先生が発表されたので真面目に聞く．せめて発表者のひとりに歴史げんご系の人を入れるべきではなかったか．質疑応答はスルーして15時20分のバスで撤退．しかし，悪天候で渋滞，バスが遅れ16時台の特急に乗れず，17時台にする．それまでエキナカで焼き魚定食を食べたり，お土産を買ったりする．17時17分の特急で英知後湯沢に向かう，車内は学会関係者多し．越後湯沢に20時につき，それから上越新幹線に乗り換え，21時15分に上野に到着．常磐線に乗り込み乗り換えて下車して歩いて22時半前に家到着．金沢駅で買っておいたカニ棒寿司を食べる．食べながらビデオ消化：
ゴルゴ13：合金で即席のピストル作成．
とある魔術の禁書目録：錬金術師解決編，あっさり解決しましたな．
ビデオの後，屍姫と喰霊零を見る．喰霊の途中で力尽き就寝．
- 学会コメント10個
1:自身が勉強していないので，気の利いた質問ができなかった．せめて気軽に質問できるくらいは勉強する必要があるね．やはり質問コメントするにも，質問者のレベルが露呈してしまう．
2:プレゼンの上手下手が完全に分かれた感じ．内容のクオリティはともかく，原稿読みやわかりにくいプレゼンはマイナス点です．まったくなじみのない分野なのに，プレゼンで門外漢の人にもわかるように説明する人はすごい．
3:金沢大学遠すぎ，そしてバス移動は不便，そして高い350円．学類ってそんなにいいものなのかなあ．学生はなんだか純朴そうな感じだった．
4:うちの職場の上司や同僚多すぎ！ せっかく非日常を求めて金沢まで行ったのに，職場関係者に会うたび現実に戻された．でも，職場にこんなにもげんご学研究者が存在するってことは幸せなんだな．
5:自身がプレゼンするときはやはり事前に2，3回でも練習した方がいいだろう．わかりやすくプレゼンするため，そして制限時間を守るためには必要なことだろう．今回，僕が聞いたセッションでは制限時間をみんな守ったことは，評価できる点かと思う．
6:某ワークショップ，司会の先生のお話はよかった．各プレゼンターの発表もそれなりによかった．しかしワークショップ全体のまとまりというか，統一感に欠けた？ あれ？ あれれ？ やはりうまいワークショップ運営ってのは職人芸だと思った．
7:ポスター，とりあえず聞きたい人の話を聞くことができた．なんだか今回は口頭発表の採択率が低かったらしいのだが，口頭で落ちた人をポスターに何人かまわせばいいのにねえ．
8:書籍展示会場には入らなかった．だって入ったら絶対に本を購入しちゃいますからね．
9:シンポジウム，コメントと質疑応答は聞けなかったけど，モデルを作ってどうこうするより，できればデータを集めてどうこうすべきなんだろうな．そもそも，シミュレーションや理論通りに行かないものがげんご変化なんだしさ．
10:げんご学会は比較的小規模な学会なのに，会いたい人（仙台関係者）には全然・なかなか会えず，マイナ言語な方々とはいつでもどこでもいっしょみたいな感じだった．挨拶できなかった人，申し訳ありません．
