最近，PCの調子がおかしい，今日も朝からトラブル，気をつけながら，こまめにバックアップを取ることにする．今日は非常勤先が試験期間なため，お休み．水曜は一応休養日なので研究室に来なくてもいいのだが，課題や本を持って帰るのを忘れたので，仕方なく朝から研究室です．ただし，今日は早めに帰ります．洗濯や掃除をしたいし．週末がフォールムでまったく休めていないっす．来週はおそらく某用事で研究室にこれないので，部屋で勉強します．
今日のお仕事は，類型論関係の本，認知系の論文を読むこと，論文の手直し，月刊言語誌を購入すること．そういえば，昨日から（八幡2）女史，研究室復帰，韓国に里帰りしていたそうな．（幸町）氏より，某就職関係でプレッシャをかけられる．．．どうしよう，とりあえず9月末まで考える．
今日の研究室は静か，1階院生研究室に（長町）氏，4階の院生研究室はおいらだけで，あとは（藤）先生，それと学部生の（4年1）嬢が現れたくらい．夕方に（サンスクリット）氏現る．（ネーミング規則追加，院生以上は男性の場合(A)氏，女性の場合(B)女史，学部生は，男性の場合(C)君，女性の場合(D)嬢，民間人は(E)さん，エロイ人やスポンサーは(F)様）
- 月刊言語10月号「比べる」（比較表現の諸相）
文系書籍部で購入．げげげ，類型論の先生がいきなり，比較表現の類型論で書いているし，それもおいらが今年になって一生懸命読んでいたAndersen(1983), Stassen(1985), Heine(1997)が紹介されているし，なんてこったい！ 8月末にリジェクトされたのもこっち方面関連だったのに．．．とほほ．ハンガリー語やフィンランド語の比較表現についてはかなりデータ集めていたのだが．．．．ま，いいけどｗ Stassenをはじめ，この手の類型論的研究はすでに存在するので，もう少し異なったテーマを考えてみよう．文法化とかｗ
- 本格的な類型論への道
約10言語でやる場合，をシミュレート：
日本語，韓国語，中国語，ハンガリー語，フィンランド語，エストニア語，オスチャーク語，フランス語，ドイツ語， ラテン語，ラトヴィア語，ノルウェー語，ロシア語，チェコ語．この中から10個くらいかな．何か一つ豪州か北米か南米のマイナー言語，勉強しようかなあ．こんなことなら，6月にカナダに行った時，書店で売っていたカナダのとある少数言語のリファレンスグラマーを買ってくれば良かった．類型論ってその関係の本や論文を読むことよりも，いろいろな言語の文法に触れることはすごく重要ですな．まあ，時間はあるし，ちょっくら頑張ってみますわ．
- 語順類型論及びガクト氏にHawkins(1994)を売却した理由
こっちを読めば十分かなと思ったので，
Hawkins, John A. 1997. Some issues in a performance theory od word order.
