ぶっちゃけ，文系の場合，英語のトイックの点数を800くらい上げて，コンピュータの基本ができていて初級シスアドに合格すれば，「それなりの大学生」になれると思うんです（積極的に推奨はしないけど，実際，学生さんはこの辺りを目指しているっぽい）．
もちろんデキル人は英語だけでなく中国語やドイツ語もマスターしたり，コンピュータもperlやpythonなんかを勉強したり，簿記とか宅建なんかの資格を取ったりしたら就職活動でも有利なんだろうね．
じゃあ，歴史を勉強したり文学を読んだりすることって，今の大学では「いらないこと」なのかなあ．そんなことしているなら，トイックやトーフルの問題演習や単語覚えしたり，きれいなパワーポイントスライドを作ったり，エクセルの統計処理法やグラフ作成法を勉強した方がいいのかな．もう，大学生に「図書館行け」とか「本を読みなさい」っていう時代じゃないのかなと思う今日この頃．
