国際学会の方は，まだプログラムが出ない，おかしい．最悪，出張キャンセルになるかもである．7月の国内学会（ウラル学会），発表者がもうすでに3名いるらしい，はやっ．まあおいらは発表せずに見に行くだけにするかな．昨年，失敗したし．．．あのテーマに，フィンランド語のデータを入れるのはまだ時期尚早だし，ハンガリー語だけでは国際学会の発表と代わり映えしない，つーか二重発表（同じテーマで2つ以上の学会で発表すること，通常，二重発表はだめであるが，データを変えたり（変更，修正，加算），観点を替えたり（機能的とか，コーパスベース，類型論的，認知的）することで，二重発表ではないが似たような発表をすることはセーフのはず．まあ，発表ごとに完全にオリジナルで新ネタを次々と発表できる人なんていないし，面白い発表なら，少々かぶっても聞きたい．おいら自身のフィールドとしては，ハンガリー語を中心としたフィン＝ウゴル語なんだけど，フィンランド語やその他フィン＝ウゴル語のデータは最近使ってないなあ．そうでなくても，類型論的な視野でもって，フィン＝ウゴル語以外のデータも積極的に使えるといいのだけれど，余裕がない．
