来週末，某先輩氏が仙台に来るらしいのだが，その際，金曜から日曜までおいらの部屋に泊めろと言われた．これまでは彼の氏が来仙するたび泊めていたし，過去には，おいらが先輩のうちの泊めさせてもらったこともある．友達が自分の部屋に泊まりに来ることについて，長所短所等含めて考えてみたいと思う．
- 部屋に友達を泊めるのOK（肯定）
外国（まあ，おいらの知る限りハンガリーやフィンランド）では，友達を（例え異性の友達であっても）部屋に泊めるのはかなり普通のことである（実際，おいらもしばしば泊めさせてもらっている）．さらに，友達ではないが，ハンガリー等旧社会主義の国には「プライベートルーム」という旅行者を自分の家の空き部屋に泊める制度がある（ホテル代節約及び泊める側にとってはお金儲けのため）．
泊まる使徒にとっては，部屋に泊まることでホテル代が浮く（これは重要）．
懐かしい友達だと，一晩中，いろいろなことを話したり，議論したり，お酒を飲んだりすることができる．
泊まった翌日，ホテルに友達を迎えに行くというような行為をしなくてよい．
泊める側としては，友達が泊まりに来るという緊張感から「掃除しよう」と思い，結果的に部屋を整理するかもしれない．
泊まる友達に食事やお酒をおごってもらえることがある．
2人プレイのゲームが楽しくなる（野球，サッカー，格闘，レース等）．
友達が部屋にいることで，防犯になることがある．
異性の友達だと何らかのハプニングがあるかもしれない（「やらないか」ってやつだ）．
- 部屋に友達を泊めない（断る）
人が泊まりに来ることで，自分の部屋なのに，緊張感が生まれる（下品ですが，自分の部屋でくらい，自由に放屁したい）．
泊める割に，何ももらえなかったりする（おごり，お金，おみやげ）．
部屋を散らかされる，プライヴァシーを探られるリスクがある（手癖の悪い人等）．
部屋がワンルームの場合，一部屋で2人は結構疲れる（友人Y談ですが，恋人同士でもワンルームは疲れるそうです）．
宿泊前後の掃除，洗濯，ゴミだしがマンドクセ．
場合によっては，食事（朝，夕）の支度をしなきゃ駄目な場合がある（人んちに泊まってお相伴に預かるおいらが反省）．
翌朝，仕事を抱えている場合，早起きできなかったり，睡眠不足になったりするかもしれない．逆に残業ですごく疲れているとき，部屋に人がいると，休めない．
友達であって，人とずっと行動するのは疲れる（少なくともおいらは）．
マニアックなTV番組やHなビデオが見れない（チャンネル権はお客様優先）．
- 結局のところ
自分が泊めて貰う，泊まるのを断られる，自分の部屋に泊める，泊めるのを断るの，４パターンがあると思います．おいらの場合，自分が泊まる場合が多く，自分の部屋に泊めるのは結構消極的なので，わがままで自己中心的ですね．やはり，自分が泊めたくないのであれば，（たとえ，泊まっていいよって言われても）他人のうちにお泊りするべきではないですね．反省．
- これから気をつけること
人の部屋に泊めて貰う前に，リーズナブルな値段のホテルがないか探し，できればホテルやホステルに泊まる．
どうしても，人の部屋に泊めて貰う場合，それ相応のお礼，お土産持参をすること（5千円から1万円くらい）．
部屋の中をさぐったりせず，備品は丁寧にきれいに使用する．ゴミはできるだけ出さないようにする．
遠慮の気持ちを忘れないようにする．
人を部屋に泊める場合は，きちんと部屋を整理整頓し，清潔にしておく．
予備の鍵を渡したりして，ずっといっしょになることがないようにする．
貴重品，企業秘密なものは，見つからない場所に隠しておく．
2人プレイできるゲームを用意する．
