今日も朝から働く．朝から夜まで事務作業やら研究作業やら，お仕事いっぱい堆積しております．
メモ
飛行機の中では勉強がはかどることがわかった．仙台空港アクセス鉄道，なんだかんだでいつも混雑している（あえてリムジンバスに乗った方が落ち着くかも）．伊丹空港のお土産屋さん，そろそろ買うものの選択肢がなくなってきた．伊丹空港から京都駅間のリムジンバス，およそ40分か．リムジンバスの降車場の八条口（アヴァンティ前）から京都駅中央口への近道発見した．帰りの伊丹空港でライフハック系の本を買って飛行機で読むって流れが状態化している．仙台空港の本屋は品揃えが良くないので，前もって仙台駅前なりで購入しておく方がよい．
- 作者: 原尻淳一
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/04/27
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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就職か博士課程か
人力検索より，http://q.hatena.ne.jp/1178963970
「来年の進路として，現在所属する研究室(下記URL参照)で博士課程に進学することと，某大手SNSのWebエンジニアとして就職すること，どちらを選択するかで非常に迷っている大学院修士２年生です．」
奨学金の借金が何百万単位で増大しても，G振の「めくりはがき」が何回も続いても，公募で50連敗しても，30歳超えて学割使用しても情けなく思わず，非常勤が見つからなくても，博士が取れても就職がなくても，優秀な後輩に嫉妬せず，論文や研究発表が連続してリジェクトされても，それでもニコニコ笑って研究できる前向きさがあれば，博士課程かな．
理系へ？向かうげんご研究？
所属先の研究室の研究傾向ってのもあるんだけど，このところ，実験する人や統計する人や文処理する人がいて，ちょっと不安になる．
僕は文学部でげんご学を学び，まるっきり古典的な一般げんご学という分野であれこれやっているわけだが，最近，げんご研究の傾向自体が，もしかすると「より科学的？」（僕自身，「科学的」ってことがよくわからないので？を付けた）であろうとしているのかなと感じる．それは，客観的な指標である脳機能や統計を使用するような研究が増えているような気がする．おそらくはその「科学的手法」とは言っても，完全な理系の人から見るとまだまだな感じだと思うんだけど，理系頭でない僕にとっては，なんだかついていけない部分があるのである．
その一方で，げんご学の本来の目的である「文法記述」からはどんどん離れて行っている気がしているのは僕だけではあるまい．
今日から書き始める紀要
しかし締め切りは5月末日な罠．まずい．「文法記述」に関する論文ですよ．まったくの新ネタです．頭の中ではすでに完成しているので，あとはその頭の中の文章をコンピュータのモニタ上に再現すれば良いだけ．．．デス．
