Nosemantik Max

子供の都合悪いことスルー力は見習いたい (NM)

上高地へ行ってきた




計画編:
夏休みの旅行計画,当初は東北旅行再度を考えていたのだが,諸事情で今年は断念し,代替計画を考える.上高地自体はその中の代替計画に入っていて,お盆前あたりを考えていたのだが,その時期は渋滞・混雑しているだろうとのことで7月末に前倒しで実行した.


実践編:
急に上高地行きを決定したので,当然上高地の中には泊まれない(厳密には泊まれなくはないが高すぎる).そのため,平湯温泉の安い宿を朝食のみで予約.
金曜,試験の後に有給をとり,11時前に出発,車内で軽く食べ,13時半過ぎに平湯温泉に到着,そのままバスターミナルから上高地行きのバスに乗り,金曜は大正池から河童橋まで歩く.降雨はなかったが,曇りですこし肌寒い感じ.また,肝心のルートが熊出没につき,迂回ルートとなった.17時のバスで平湯温泉に戻る.
土曜朝,早起きし,8時前にはチェックアウトし8時のバスで再び上高地へ.また大正池前で降り,昨日迂回ルートであった田代池あたりを見ながら梓川をさかのぼり河童橋へ.少し休憩して,河童橋から岳沢湿原を通り,明神池まで.結構疲れた.徳沢へ行くのはあきらめ,帰路へ,明神橋から河童橋に戻り,河童橋で休み,14時のバスで平湯温泉ターミナルへ.ターミナルでお土産を買ってドライブし,羽島のコストコでガソリンを入れ,18時過ぎに無事到着.


反省編:
山なので天気が頻繁に変わるので,金曜と土曜の二日で行くのは正解だったが,ルートの取り方はもう少し計画的にした方が良かった.明神池までは相当遠くて,子供らは疲れ切ってしまった.さいわい,降雨はなし.
:あと,熊出没で迂回ルートや激しいぬかるみで通行不可など,予定外のことも多い.
上高地は標高1300メートル以上なので,下は猛暑でも,上高地自体はTシャツだけでは肌寒いくらい.羽織れるものは必要かと思う.
比較的歩きやすいが,トレッキングシューズの方が良い.混雑していたが,まあ,許せるレベルか.外国人も結構多い(アジア系も欧米系もアラブ系も).
梓川は青くて冷たかったが,青さ自体は阿寺渓谷の方がより青いと思った.穂高連峰はきれいだったが,雪がほとんどなかったので,雪山を見たければもっと早い時期に行くべき.
デジカメも持参して写真を撮ったが,デジカメの写真では上高地の魅力は半分も出せていない.やはり現場で感じるべきだ.とはいえ,相方は景色を見て一眼レフの購入をほぼ決心したようだ.スマホのカメラではぜんぜんダメでしたな.