休みやブレイクを上手に入れる方法を考えることは重要．
院生・ポスドク時代にもう少し，弛緩したり温泉に行く余裕を入れていれば，もう少し楽しくて有意義な研究生活を送れる工夫をしれば，よかったんじゃないかと考えた．しかし，実際，仙台にいたとき，近くに温泉があるにもかかわらず，よほどのことがないと行かなかったし，基本的に研究室の飲み会なんかもそれほど参加する方ではなかった．そもそも院生時代は，打ち上げとかそういうのは基本的に嫌いで，ゼミ・進捗発表でコメント・お叱りを受けたら，そのまままた論文読んで．．てな感じで進めていた（そのため，かなり自身を追い込むことになってしまったと思う：昨日の（エンデ）さんの話や経験とも重なる）．
もしあの頃，今少し余裕を持って「楽しく」研究できていたなら．．．と夢想するも，あの頃は財政的・研究的・人間的・精神的等々，行き詰っていたのでやっぱりそんな余裕は作れなかったかなと思う．
今からでも少しずつ，「がんがんやろうぜ」的に研究や仕事をこなしつつも，「いのちをだいじに」するために，温泉に行ったり，「上手に休む」方策を考えたい．
