5月にドイツの研究室で研究発表した後，ロシア人の先生から読んでおきなさいと言われたモノを今，読んでいる（コピーは帰国してすぐしたんだけど，積読状態だったのだ）．
ちょっとだけ読んだのだけど，これはすごい！
はっきり言って，これこそがライプチヒ滞在の最大の成果であり，これからの僕の研究構想において基本となり指針となるモノであると思う．それゆえ，この文献についてはあえて名を伏せる（ごめんなさい）．もし将来，僕がゲンゴガクを教えるようなことがあれば，これをタネに講義を作るであろう．
この文献を教えてくださったＮ先生に感謝，そしてこの文献の著者である方々（複数形なので，単名ではないことにヒントがあります）にも感謝なのである．
