Nosemantik Max

子供の都合悪いことスルー力は見習いたい (NM)

 学会プログラム(暫定版)公開さる

ついに来ました.メールで来ただけでウェブにはまだうpされていません.おいらの名前があるので,これでもうキャンセルできなくなりました.プログラムのうpが遅れたのは,やはり発表者が(2002年のバンクーバーでの際より)少なかった模様です(詳細;2002バンクーバのとき27件で,何件かキャンセルがあって23,4件だった,今回は現在多く見積もって,11件...しょぼん).さらに,暫定プログラムと書かれている通り,これから発表者が増減する可能性があるようです(Cancellation possibleって書いてある発表がある).しかし.これ以上発表者が減ると,規模が日本のウラル学会並になるなあ.しかし,学会活動以外のエクスカージョンが妙に多いなあw.とにかくデータ取りと語順関係の論文を読んで,モデルの再検討をしなければならない.
そう言えば,今回の学会はフィンランドハンガリー本国からの発表者がいないのかな? 少なくとも,前回のバンクーバの時ほどはいない気がします.今回はウィニペグというカナダ中部のマイナ?な場所で開催で,それでもって,(全カナダ)人文科学&社会科学会議(Congress of the Humanities and Social Sciences)の一貫として開かれます.そのため,会場であるマニトバ大学の大学寮(安価である)はすぐに満員となり,ホテルなりユースホステルなり,B&Bを探さなくてはなりません.私がおさえた安ホテル(モーテル?)は昨日,いろいろなサイトで調べたところ,会議開催期間はすでに予約が一杯の模様でした.
うむむ,プログラムをじっくり見てみると,今回は言語学関係の発表が少ないですなあ.個人的にフィン=ウゴル語(Finno-Ugric linguistics)の上位に位置するフィン=ウゴル学(Finno-Ugric studeis)(文学,歴史,人類学,社会学,美学等)全般に興味はあるのですが,プレゼンを言語学プロパーの人以外にもわかるように,工夫する必要があるかな.なんだか,人数少ないし,プレゼンの内容が様々すぎするし,テンションが下がるなあ.