201１年7月：父が自転車の転倒事故で脳挫傷し入院，意識戻らずずっと寝たきりに
2011年12月：父死去，なお母は毎日お見舞いに行っていた
2012年12月：ワイ氏誕生，新生児の世話でまったく実家に帰れず
2013年2月：母親，妄想出る，内科＞メンタルクリニック＞精神科とまわり，緊急措置入院（閉鎖病棟）
2013年3月：2週間で退院，ただし月に1回から2回の通院
2013年6月：祖母死去，葬式やその後の対応で多忙，母親にストレスがかかる
2013年8月はじめ：再びおかしくなり措置入院（閉鎖病棟），3か月いることになる
2013年10月終わり：落ち着いてきたので退院，その代わり，夕食を配送弁当に．包括支援の人が10日に一度チェック，もちろん通院も
2014年2月：1月から薬を飲まなくなり，またおかしくなってくる
2014年3月：3度目の入院，措置入院だが興奮状態のため保護室へ
・症状：
極度の不安症，被害妄想（泥棒，近所，水道がダメ），お金に対する強い執着（請求書，領収書を探す），機械類への不適応（壊れていないのに壊れた），最終的には暴力
・コメント：
初期の段階はあまり問題視せず，散歩や旅行したら治ると思っていた．次に，妄想に対して論理的に説得しようとしていた（これはダメらしい，「それは大変だねえ」と認めてあげるのが良いそう）．母親なので，100ある妄想のうち，5くらいは真実があると信じようとした（これもそんなことはなかった）．閉鎖病棟で辛そうな母を見ると，自宅での療養の方がまだましかと思い，早く退院させすぎた．
